キャンカフェ横浜店、閉店決定の日に。

キャン横閉店を憂う。

心のどこかで「もしかしたら…」と
ほぼ完全に諦めつつも営業再開にかすかな希望を持ってました。
しかしハッキリと結論が突きつけられてしまいました。
キャン横が「閉店決定」と。

個人的には2008年1月の入会から2011年3月の震災発生まで3年2カ月。
数え切れないくらいの思い出があります。
この3年間はキャン横中心で生活が回ってたくらいですから。
悲喜こもごもだったが、結果的には喜びの方が大きかったと思います。

改正風営法下では二度と復活があり得ない閉店。
関東No.1の質的・量的集客力は完全に過去のものになりました…

ある意味「伝説」ですね。
全盛期のある日の夕方。女の子50人、そのうち30人が現役J.Kとか(笑)
一つの時代が終わりました。

実のところイベントルーム閉鎖も全く関係なかったのです。
“普通に可愛い子”と出会えるのがキャン横の本来の素晴らしさ。
今の出会い喫茶の惨状、特に川崎の2店舗とか見るにつけ本当に悲しい。
業態として出会い喫茶は“終わった”のかも知れません。
あの興奮沸き立つ経験は二度と無いかも。

まあ、それでも通い続けることには変わりないのですが…。
この諦めきれない終末感。
諸星大二郎の名作「子供の王国」のラストを思い出しました。